PMDG、747開発の最新情報を予告 ― 737はPS5審査通過、777は最終確認へ
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PMDGの共同創業者ロバート・ランダゾ氏が10月19日、公式フォーラムに約6カ月ぶりとなる本格的な近況報告を投稿しました。
この投稿を皮切りに、747・737・777それぞれの開発状況について新たな情報が相次いで明らかになっています。
半年間の沈黙の理由
ランダゾ氏によれば、PMDGはこの半年ほどの間、MSFS 2024向けの737・777シリーズの開発体制から人員を移し、新たに747の開発へとチームを再配置していたとのことです。
この間、公式からの情報発信が乏しかったことからコミュニティでは「747プロジェクトは消滅したのでは」と懸念する投稿(10月12日付のスレッド「Did Project 747 die?」)も立っていましたが、今回の投稿はそうした不安を払拭する形になりました。747に関する詳細は改めて独立した記事として発表される予定であることも明言されています。
747:Gaya Simulationsとの関係を正式に説明



747のキャビンモデリングを巡っては、協力関係にあったGaya Simulationsの役割についても説明がありました。PMDGによると、Gayaは自社だけでは入手が難しかった高解像度の3Dスキャンデータや参考資料を提供していたとのことです。
一方で、キャビン部分のモデリング作業そのものをGayaに外注することも検討されましたが、採算面を考慮した結果、最終的にはモデリング作業を自社チーム内で完結させる方針に落ち着いたと説明されています。
発売時期については、依然として正式な発表はありません。先行してリリースされるのは747-100型・747-400型とされており、他のバリエーションはその後に続く見通しです。
737:800型がPS5の審査を通過、WASMクラッシュも大幅減
737シリーズについては、737-800がPlayStation Network(PSN)の審査を通過し、リリース待機の状態に入ったことが報告されています。
残りの737ファミリーについても最終受理レビューの段階にあり、PMDGは月末までに全機種のPS5版をリリースしたい意向を示しています。また、737の改修作業に伴い、WASM(WebAssembly)関連のクラッシュ件数が大幅に減少したことも報告されました。
777:最終確認の工程へ
777シリーズは、最終的な受理確認の工程に向けて準備が進められている段階です。
具体的なリリース時期についての言及はありませんでした。なお、747のリリース後には、737・777両シリーズに寄せられているバグ報告を順次精査していく方針が改めて示されています。
まとめ:遅れを取り戻す動きか
今回の一連の発表は、Sim Update 6後に発生した不具合対応によって747の開発スケジュールが後ろ倒しになっていたとされる経緯(本誌既報)を踏まえると、開発リソースの再配置によって遅れを取り戻そうとする動きと見ることができそうです。
コミュニティの間でも関心が高かった747の進捗について、今週以降に予定されている専用アップデートでどこまで具体的な情報が示されるか注目されます。



