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Sim Update 7.1 ホットフィックスが配信開始、ヘリコプターの不具合を修正する Sim Update 7.2 もベータで進行中

・読了 約4分
この記事の目次
  1. Sim Update 7.1で何が修正されたのか
  2. Sim Update 7.2はヘリコプターの不具合に対応
  3. まとめと今後の見通し

Microsoft/Asobo Studioは、Microsoft Flight Simulator 2024向けに「Sim Update 7.1」(バージョン1.9.21.0)を正式配信しました。

これは10月13日に公開された「Sim Update 7」(v1.9.18.0)で発生した不具合を修正するホットフィックスです。さらに同日には、次の修正パッチとなる「Sim Update 7.2」のベータテストも開始されており、二段構えでの品質改善が進められています。

Sim Update 7.1で何が修正されたのか

Sim Update 7.1の最大の目的は、Sim Update 7で導入された抵抗(ドラグ)計算の不具合の修正です。開発チームは機体の空力モデルにドラグの計算ミスがあることを特定し、修正版をベータ版(v1.9.20.0、10月16日配信)でテストしたうえで、約1週間後の10月23日に正式版として一般ユーザーへ配信しました。

この不具合は、FSReborn製Phenom 300EやSimWorks StudiosのPC-12など、サードパーティ製機体を含む複数のアドオンの飛行特性に影響を与えていたと報じられています。Sim Update 7で追加された新コンテンツ「National Championship Air Races(NCAR)」のタイムトライアルモードが遊べるようになったことや、マルチプレイのロビー表示に関する不具合修正も、同リリースノートに含まれています。

ただし、すべてが解決したわけではないようです。アドオン開発元のIndiaFoxtEchoは、Sim Update 7.1適用後も超音速飛行時などに新たなドラグ関連の不具合が残っていると指摘しており、同社のタイフーンについては「挙動が破綻している」との見解を示しています。今後の追加修正が必要になる可能性があります。

Sim Update 7.2はヘリコプターの不具合に対応

Sim Update 7.1の配信からわずか数時間後、次のパッチ「Sim Update 7.2」(v1.9.22.0)のオプションベータが開始されました。リリースノートの項目数は3件のみとされる小規模なパッチですが、その中心はヘリコプターが本来得られないはずの揚力を発生させてしまう空力上の不具合の修正です。

現時点でSim Update 7.2が一般配信チャンネルへ展開される具体的な時期は公表されていません。Sim Update 7.1の場合はベータ公開から正式配信まで約1週間でしたが、7.2はヘリコプター限定の不具合対応という性質上、それより早く、あるいは別のタイミングで展開される可能性もあります。

まとめと今後の見通し

今回の一連のアップデートは、Sim Update 7で追加された大型新要素「National Championship Air Races」(無料アクティビティ)と、40機のレーシング機を収録した有料アドオン「Famous Racing Planes」の投入直後に発生した不具合への対応という位置づけです。

大型アップデート直後に細かな修正が重ねられるのはMSFS 2024ではおなじみの流れですが、サードパーティ製機体への影響が報告されている点は、アドオンユーザーにとって特に注視すべきポイントです。

ベータ版を利用しているユーザーは、Xbox Insider HubまたはSteam/Microsoft Store側のベータ参加設定からSim Update 7.2を試すことができます。正式配信のタイミングについては、公式フォーラムおよびSteamコミュニティページでの発表を引き続き確認することをおすすめします。

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